指の腱鞘炎とは

腱鞘炎とは?
腱鞘炎とは、指先を動かす腱とその腱を支えている腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎というのです。
私達が指先を動かしたり、関節を動かしたりするのは筋肉ですが、筋肉の力を指先や関節に伝えるのは腱といわれる紐状の物なのです。
腱は指先から筋肉につながっているのですが、その間で腱の浮き上がりを抑えている腱鞘というものがあります。
その腱と腱鞘の間に起きた炎症のことを腱鞘炎というのです。
指の腱鞘炎は、手や指を繰り返し長期間使う事で炎症が起きる事が多いようです。
指の腱鞘炎には場所によって、ばね指(弾発指)とドケルバン病があります。
○ばね指(弾発指)の特徴
親指以外の4本の指の第二関節近くにある腱鞘の炎症で、指を伸ばしたり曲げたりする時に腱は腱鞘の中を滑って行くのですが、腱や腱鞘が腫れて炎症を起こしていると滑りにくくなります。
無理に通した時にカクンと指が伸びたりします、このような状態をばね指と呼んでいます。
○ドケルバン病の特徴
親指の近くの手首にある第一伸筋腱区画部分が炎症を起こす腱鞘炎をデケルバン病と呼びます。
親指を動かす腱や腱鞘が炎症を起こしたもので、悪化すると指の痛みや腫れがひどくなり、親指を広げる事が出来なくなる場合もあります。
【目次】指の腱鞘炎
○腱鞘炎とは?
腱鞘炎とは、指先を動かす腱とその腱を支えている腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎というのです。

○指の腱鞘炎の原因と症状
腱鞘炎の原因として最も多いのが指の使い過ぎなのです。

○腱鞘炎の治療
腱鞘炎の治療法としては腱鞘炎を一度発症してしまうと、なかなか完治するのは難しいようです。


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