2012年 10月

突き指とは?
比較的、手を使うスポーツなどで多いのですが、練習や競技中に指先に大きな外力が加わり指の関節が曲がってしまい指の関節を安定される働きを持つ靱帯を部分断裂したり関節の周りを痛めてしまう障害のことなのです。
突き指は骨折ではありませんし、脱臼でもありません内出血する場合もあれ指が腫れる場合もあります。
突き指は足でたとえれば、足を挫いて足首の関節を捻挫して、ひどい場合は内出血して腫れて痛みがでる場合とおなじなのです。
突き指は足首とは規模が違いますが、指関節の捻挫なのです。
突き指をする場合は、練習や競技中に伸ばした指先に大きな外力が加わり指の関節が限界を越えて曲がってしまったのです。
指の関節が限界を越えて曲がった結果として、関節を安定させる靱帯や関節周辺の組織をきず付けてしまい破壊された血管から出血し内出血を起こしたり、指の周辺が腫れてしまうのです。
突き指は指関節の細い部分に発生する為に骨折したり、脱臼も加わったりすることも良くあります。
突き指を発症すると、指も短く見えることがあり、引っ張ってもとにもどそうとする方がいるのですが、傷ついた靱帯や組織を引っ張ることになりますので、かえって悪化する場合があるので、突き指の時は指を引っ張らないようにしましょう。
【目次】突き指の対処法
突き指とは?
比較的、手を使うスポーツなどで多いのですが、練習や競技中に指先に大きな外力が加わり指の関節が曲がってしまい・・・

突き指の応急処置
突き指は指先に大きな力が加わり指の関節が曲がってしまい、指関節を安定させる靱帯を部分断裂したり、指の関節の周り・・・

突き指のテーピング方法!
突き指すると患部が腫れ上がってきますので、突き指直後にテーピングをしてしまうと、腫れ上がった時にテーピングの・・・

突き指の対処法
突き指は、誰でも経験したことがあると思います。
突き指はバレーボールや野球など手を使うスポーツに発症することが多く、伸ばした指先に大きな力が加わり指の関節の周辺を痛めてしまうのですが、骨折や脱臼などとは違います。
突き指をした場合よく引っ張って治そうとする方が多いのですが、痛めた部分をさらに悪くすることが多いので止めた方が良いです。
突き指をした場合の症状や応急処置・テーピングなど突き指をした時の対処法を紹介して行きますので参考にして下さい。
【目次】突き指の対処法
突き指とは?
比較的、手を使うスポーツなどで多いのですが、練習や競技中に指先に大きな外力が加わり指の関節が曲がってしまい・・・

突き指の応急処置
突き指は指先に大きな力が加わり指の関節が曲がってしまい、指関節を安定させる靱帯を部分断裂したり、指の関節の周り・・・

突き指のテーピング方法!
突き指すると患部が腫れ上がってきますので、突き指直後にテーピングをしてしまうと、腫れ上がった時にテーピングの・・・

化膿性腱鞘炎!
化膿性腱鞘炎とは、普通の腱鞘炎とは違い怪我などの外傷により、細菌が傷口から侵入し化膿してしまい腱や腱鞘内にまで化膿が広がりかなりの痛みを伴う場合があります。
化膿性腱鞘炎は腱鞘内に細菌が侵入して起きる疾患ですので、普通の腱鞘炎になりやすい人が化膿性腱鞘炎になりやすいわけではありません。
化膿性腱鞘炎は指などに発症するケースが多く痛みで指が腫れるだけではなく関節が曲がってしまうこともあります。
化膿性腱鞘炎の治療としては、細菌の侵入による炎症を抑える為の抗生物質などを投与し安静にします。
抗生物質による効果がみられず症状が悪化するようであれば手術により化膿している部分を切開し腱の周囲をきれいにする必要があります。
処置が遅れた場合は炎症が広範囲に広がり、関節の機能に障害が残る可能性もありますので早い段階での治療が必要です。
化膿性腱鞘炎は進行が早い場合もありますので、放置しておくと関節や腱にそって炎症が広がるだけでなく、全身に障害が及んでしまう可能性もあります。
指などの怪我をした後に指の関節に違和感を感じ痛みがあったりして、指の関節の曲げ伸ばしをした際に肘などまで異常を感じるようであれば、早めに医師に相談した方がよいでしょう。

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