指の関節炎の病気の種類

指の関節炎の病気の種類
指の関節炎は、病名ではなく指の関節に炎症をともなう疾病の総称になります。
指の関節炎を起こす病気の種類や特徴を少し紹介したいと思います。
指の変形性関節炎
変形性関節症とは、長年指に負担が掛かり、軟骨がすり減ったり骨に変形が生じたりする病気です。
指の第一関節に発症する場合はへバーデン結節と呼ばれ40過ぎの女性に多く発症します。
指の第二関節に発症する場合はブシャール結節と呼ばれています。
親指の付け根に発症する母指CM関節症などがあります。
痛風性関節炎
痛風とは、高尿酸血症で血液中の尿酸値が7.0mg/d?以上の状態が続き関節炎を発症してしまう病気です。
足の親指の付け根に起こりやすいのですが、手の関節などにも見られます。
日本人の20%の成人男子が高尿酸血症で原因が分からず、いつの間にか腫れて痛くなったと言う人が多い様です。

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