指の腱鞘炎の原因と症状

指の腱鞘炎の原因と症状
腱鞘炎の原因として最も多いのが指の使い過ぎなのです。
腱鞘炎とは、指先を動かす腱とその腱を支えている腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎というのです。
この腱鞘は、指の根元から指の第一関節までトンネル状に存在し、指の腱は根元の部分の腱鞘の入口付近が摩擦が一番大きく炎症を起こしやすいのです。
腱鞘炎の初期の場合は指の根元を押した場合に痛みが出たりします。
長く痛みが続くとさらに腱鞘が狭くなり腱がスムースに動かなくなり引っかかりが出来、ばねの様にカクンと指が伸びたりし、ばね指にまります。
また中年の女性に比較的多く腱鞘炎になる方が多いことから女性特有のホルモンも関係があるかも知れないそうです。
重度の糖尿病や関節リウマチの場合は多数の指が同時に腱鞘炎を起こす事もあるそうです。
指の腱鞘炎の初期の症状としては、熱をもって腫れぼったい感じがし押さえると痛みを感じたりします。
症状が悪化して来ると指を動かすと痛い、腫れぼったい、力が入らない、動かしずらい、などの症状が出てきます。
さらに悪化すると、箸を持ったり、ボタンを止めたりの小さな動きでも痛みを感じたりするようになり日常生活に支障をきたすようになります。
最終的には指を動かす事も出来なくなり手術により炎症のひどい部分を切除しなければならなくなってしまいます。
指の腱鞘炎を軽く考え放置すると、日常生活に支障をきたすまで悪化する場合がありますので、痛みが長く続く様な時は医師に相談し早期の治療をする様にして下さい。
【目次】指の腱鞘炎
○腱鞘炎とは?
腱鞘炎とは、指先を動かす腱とその腱を支えている腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎というのです。

○指の腱鞘炎の原因と症状
腱鞘炎の原因として最も多いのが指の使い過ぎなのです。

○腱鞘炎の治療
腱鞘炎の治療法としては腱鞘炎を一度発症してしまうと、なかなか完治するのは難しいようです。


◇【福辻式】腱鞘炎改善プログラム

貴方は腱鞘炎について間違った考え方をしていませんか?
わずか14日間で慢性的な腱鞘炎が改善した方法とは!?

Facebookをチェック