腱鞘炎の治療法

腱鞘炎の治療法
腱鞘炎を一度発症してしまうと、なかなか完治するのは難しいようです。
腱鞘炎の原因は個人によって様々ありますが、手や指の使い過ぎが殆どの様です。
腱鞘炎の治療といっても特に特効薬はない様で、自分で出来る治療法としては、炎症部分を安静に保つ、冷やす、温める事しかできないでしょう。
○患部を安静に保つ
仕事を持っている人や、毎日家事を行っている方などは、日常生活の中で患部を安静に保つ事はとても難しい事でしょう。
患部を安静に保つ事が出来る方それにこしたことはないと思います。
○患部を冷やす
腱鞘炎は患部に熱を持つので冷やす治療法は非常に効果があると言われています。
特に腱鞘炎の症状がありながら、無理をして患部を使い熱を持ってしまうケースが多々あります。
その場合は、15分~20分くらい、ビニール袋に氷水を入れて冷やしたり、保冷剤を使って冷やすようにすると良いそうです。
○患部を温める
腱鞘炎の手を使った後は、患部を冷やし炎症をしずめ、その後に患部だけではなく、腱や腱鞘の前後の筋肉を温め疲れて硬くなった筋肉をほぐしてあげるのは効果的です。
また、腱鞘炎の手を使う前に運動前のウオーミングアップの様に温めておくことも効果があります。
病院での腱鞘炎の治療としては、ステロイド剤に局部麻酔などを混ぜたものを患部に注射する場合もあります。
ステロイド剤は強力な炎症作用を抑える働きがあるのですが、副作用がある場合があるそうです。
最終的には最終的な手段として、外来で行える10~20分程度の簡単な腱鞘炎の手術があります。
神経を傷つけてしまうと後遺症が残るケースもあるとの事ですが、リスクは低いようです。
腱鞘炎の手術で切り残しの無いようにしっかり腱鞘を切り取れば、再発の危険性もほとんどないそうです。
【目次】指の腱鞘炎
○腱鞘炎とは?
腱鞘炎とは、指先を動かす腱とその腱を支えている腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎というのです。

○指の腱鞘炎の原因と症状
腱鞘炎の原因として最も多いのが指の使い過ぎなのです。

○腱鞘炎の治療
腱鞘炎の治療法としては腱鞘炎を一度発症してしまうと、なかなか完治するのは難しいようです。


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